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◆初心者はここに注意! |
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FXは為替チャートを読むことやマーケットの情報収集も大切ですが、それ以上に大切なのは自分自身との戦いです。
チャートの波を読んだつもりでポジションを建てたとしても、自分の読みとは逆にばかりいってしまうことは多々あるはず。
私もまだまだ初心者の域を出ませんが、ここでは今までのFX暦を振り返り実感したことを書かせていただきます。 |
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◆FXは「負けからはじまる」ことを理解せよ! |
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為替取引をする際、業者に支払う手数料(スプレッド)が付き物です。取引業者、通貨ペアによりその額は違いますが、ロング・ショートを問わずに最初の含み損益はマイナスからはじまるのです。
ポジションを建て、為替変動で手数料分のマイナスが0になってからが本当のスタート。
つまり取引回数が多ければ多いほど業者へ手数料を支払っているということです。自分の証拠金から出ていっているお金だということを認識し、無駄に手数料を払わないよう心がけましょう。 |
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◆「損切り」ができないトレーダーは負ける! |
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為替が自分の予想とは逆に変動し、持っているポジションの含み損がどんどん増加していく・・・・・悲しいことです。
初心者にありがちなのは、「今はちょっと逆に動いているだけだ。どうせすぐに戻ってくる。」と思い込んでそのままポジションを持ち続けてしまうことです。
質問しますが(自分にも)、戻ってこなかったらどうするんですか?
戻って来ると思っていても、それは自分の思い込みにしか過ぎません。チャートは残酷なもので、自分の思いとは逆へ逆へと進んでしまうもの。。。たまに「業者が自分の取引を見て逆に操作しているのでは!?」と思ってしまう程タイミング良く逆に変動することがあります。
でも安心してください。決して業者が操作しているのではなく、自分の読みが完全にはずれているんです!(笑) いや、笑えませんね。
そのままポジションを塩漬けにしても、含み損が拡大し証拠金に対しての割合が多くなりすぎれば、業者から自動ロスカットを受け、自らの証拠金を激減させてしまう結果になります。
市場が予想と逆に動いたら、自分の読みが間違っていたと素直に認め、潔く損切りしましょう。口で言うほど損切りは簡単ではありませんが、損切りがうまくなればFXで勝てる日もそう遠くはありません。 |
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◆「ポジポジ病」を克服せよ! |
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FX初心者に発祥しやすい病気があります。その名も「ポジポジ病」。
どんな病気かと言うと、チャートに少しでも上下があると、「チャンスだ!」と思いすぐにポジションを建ててしまうのです。
1時間のうちに3回も4回も取引している人はもうポジポジ病に掛かっています。
前項でも書きましたが、取引回数が多いほど取引手数料を多く支払っているんです。それにポジションを建てるチャンスと呼べるタイミングは丸1日チャートを見ていても数回しか無いんです。1時間に何回もあるわけはありません。
私も最初はこの病気に苦しめられ、コツコツと証拠金を減らしていったものです(苦笑)
この病気を克服するには、まず自分なりにポジションを取るタイミングのルール作りをすることです。例えば、「ボリンジャーバンドの上下のラインどちらかに触ったら」とか、「移動平均線から○○pips以上離れたら」などです。
ルールを作り、それを守ることで無駄なエントリーを無くせるはずです。
ルールを作る際は、FX関連の書籍やサイトを見てどんなルールにすればいいのか参考にするといいでしょう。 |
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◆利益は大きく!損切りは小さく! |
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FX初心者は「利益が小さく、損切りが大きく」になりがちです。
損切りが下手な人は、一度相場が読みとは逆に動き含み損が増えてもポジションを持ち続け、塩漬けしたはいいが一向に相場が回復せず諦めて大きく損切りし、今度は読み通り相場が動いたとしても、また相場が戻って利益が無くならないうちにと早々に決済。こういう悪循環に陥ってしまいます。
これでは5回連続で勝とうが、1回の損切りで一気にマイナスになってしまう恐れがあります。
損切り上手こそ取引上手!
しっかりと引き際を見極め、上手に取引できるトレーダーを目指しましょう! |
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◆FX初心者の為のおすすめ書籍 |
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FX関連書籍はかなりの数が出版されています。その中でも管理人がおすすめする書籍を紹介します。いろいろなトレーダーの考え方を学び、良いとこ取りして自分なりのルールを作り、利益を得られるようになってください。 |
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